振袖 無地

制作過程をすっとばして 出来上がった振袖 ところどころ写真を撮っていますが 説明の難しさ 自分自身の備忘録としても 記録していきたいのですが

八掛、胴裏の印つけ

久々に手を付けます。 たかだか胴裏の裁断が出来ませんでした。 胴裏は、使いかけのものから、寸法が足りるものを寄せ集めて裁断しました。 表地はまだ印つけをしていませんが、 とりあえず裏から印つけをしました。 まず八掛から 後ろ八掛二枚重ねて印つけ …

表裏の印付け 地直し、見積もり、裁断

一番最初にするのは 表裏の印付け 糸で付けます 玉止めはしません 生地の方向が分かるよう、片側のみに付けていきます。 間隔は70センチごとくらいかな… あまり考えたことがなかったです。 背紋があるので、身頃の印付けは 裾の辺りに付けただけです。 八掛…

娘の振袖を作ります

和裁の仕事から、今の仕事へ変わったのは 去年の今頃でした。 去年まではプロでしたが、 今は着物の縫えるおばさんです。 娘は四月からの就職が決まり、 私も外で仕事をすることに 何とか対応出来ています。 来年の1月は、娘の成人式。 私は個人的には、成人…

単衣

無地のような柄の小紋 単衣 紋、居敷き当て付きで

小紋 仕立て直し

洗い張り、染め替えて仕立て直した小紋です。 ご本人のお着物なのですが、 希望の身丈より短いです。 色んなケースがあるのでしょうが、 どうして何だろう。

振袖長襦袢

娘用 振袖長襦袢 私が着ていた長襦袢をといて仕立て直しました。 掛け衿に、絞りの羽織を使ってみました。 左右がちょっと寸法違いでついていますが、自分の家のだからいいや。

綿入れ袖無し

綿入れ袖無しを作りました。 自宅用です。 以前買っておいた保多織の反物と 裏地は新モスを使いました。 身丈は1尺9寸 袖無しは(着物に比べれば)小さいですが、綿を入れるのも大変だし、綴じるところも多く 思ったより手がかかります。 でも、出来上がると、…

大島

大島

着物を寝押しします

出来上がった着物には、アイロンをかけるのではなく 紙を間にはさみながら畳んでその上から体重をかけてプレスします。 ズボンやプリーツスカートなども寝押しするときれいになりますね。 しわがつかないよう紙をはさんでいく動画を撮ってみました。 着物を…

袷 裾合わせ、裾芯入れ

袷の裾合わせをする前に、裾合わせの印より1分上の 表裾の出来上がりに糸印をつけます。 縫うのは裾合わせの印の所。 表裏を縫い合わせたら、裏身頃側から裾芯を入れます。 裾芯は新モスを使います。幅は約1寸。 裏身頃の縫い代部分には裾芯を入れません。 …

大島 袷途中

大島紬 新しい反物です。 紬は、新しい反物でも全体の長さが 小紋や無地のような生地に比べて短いです。 織物は織るのが大変なんだろうなあと思っていますが…。 この着物の出来上がり身丈は4尺3寸ですが 断ち切り身丈に繰り越しあげ分を入れるのが精一杯でし…

付け下げ 無地

付け下げ 仕立て直し 着物自体の丈が短いです。 付け下げや訪問着の袖の柄は 右袖は後ろ側、 左袖は前側にします。

袷 衿始末

袷の衿、表裏を中綴じ後、衿幅3寸のヘラをして衿幅に折ります。 衿付けをまっすぐにして待ち針で台に留め付けて 身頃の縫い代を整えて表衿縫い代を出来上がりに折ります。 衿先には引き糸を付けます。 衿の縫い代と身頃の縫い代を縫い留めます。 裏衿を表衿…

袷 袖縫いの工程を一部記録

袷の袖を縫います。 裏袖に袖口布を付け、表袖口裏袖口を合わせて縫います。 縫ったらそでにしつけをかけます。 袖口のキセは表袖側にかけますがコテはかけません。 キセ分折り込んでしつけで押さえます。 フキは小さめに 表袖口縫い代、裏袖縫い代を袖口布…

紬 袷 新しいブログは minami kaze15 タイトル 南風~和裁の手帖と日記

地衿に別布を足しました

仕立て直しの長着の掛け衿の汚れが 落ちていなかったので、地衿を掛け衿にやりかえました。 地衿が短いので、別布を剥ぎました。 地衿が短いです。 手持ちの、よく似た色の八掛がありましたので、剥ぎました。 一尺と少し接ぎました。 衿の中心に接ぎます。 …

胴裏 裾合わせと中綴じをしたところ 表裏の釣り合いを見ます。 丁度いいようです。 脇の辺りの釣り合いもうまくいっています。 衿下を縫い、 袖が付きました。 次は衿を中綴じして衿芯を入れ、 衿のしまつをします。

ブログを引っ越します

ブログを引っ越すことにしました。 新しいブログは、はてなブログを使うことにしました。 本当は、サーバーを借りてサイトのような形にしたかったのですが そこまで作れるだろうか、ということと、パソコンからしか記事を投稿出来ないのは不便という理由で …

折りキセの話

着物は、縫い目を割らずに片側に倒して縫い代のしまつをします。縫い目から五厘ほど倒してコテをかけます。 キセをかける、(倒された側)の方が高くなります。 高くしたい方の側に折りをかけるという事です。 これは胴裏の衽ですが この場合白い生地の方、(…

ブログ始めました

ブログを始めました。 といっても、Yahoo!ブログから移動して来ました。 和裁をしています。 今までは、Yahoo!ブログで簡単な写真を公開してきましたが 着物の仕立て方などを記録していきたいと思います。 まだブログの使い方がよく分かりませんので 少しず…

園長先生の訃報

私が和裁を習っていた先生のお姉様なのですが、和裁学校の園長先生がお亡くなりになりました。 先日お亡くなりになっていて、訃報は今日知りました。 もうしばらくお会いしていませんでしたが、本当に悲しいです。 私は、妹先生の生徒だったのですが、園長先…

男物 アンサンブル

男物 長着と羽織 羽織は背紋あり 羽織は、もう少し前身頃を長くとりたかったのですが、 紋の位置の関係で少し短めになってしまいました。 長襦袢も 長襦袢には、女物のように持ち出し衿を付けます

全部習慣なんだろうなあ

不要品は捨てる、というのは結局習慣なのですね。 不要品があればゴミ置場に持って行き、処分していくという暮らし方が、習慣になってくれました。 また使えるからとっておこう、というのも習慣なのでしょう。 物をほとんど持たないミニマリストも話題ですね…

実家の不要品も捨てました

実家には、私の家よりももっと沢山の不要品があります。 特に、離れは捨てないでとっておこうの物でいっぱいでした。 これも2年くらい前ですが、 離れにあった不要品を軽トラに積んで市の処分場へ自己搬入しました。 ビフォーの写真はありませんが、 スッキ…

もったいなさより暮らしやすさで

もったいないという思いで不要品を捨てられない時は、これを捨てたらもう管理に気を使わなくていいんだ、買い物の時に楽しんだ料金だったんだ、とかレンタル料だったんだと思うようにして捨てました。 でも、あまり急に捨てると不安になりますね。 だから、…

積極的に、生活を見直しています

ブログをご訪問下さる方から、 持ち物を処分した過程も知りたいと言っていただきましたので、 その事を書いていきたいと思います。 もったいない性分なもので、まだ使えるね、とか、あれに使えそうだ、など、捨てずにしまっておくことが多かったです。 そん…

古い着物や反物など処分

押し入れや、タンスの一部にずっとしまったままにしている 古い着物や、着物地を処分することにしました。 着物にすればいいなあと思いながら、 20年くらい過ぎています。 全て捨てるわけではありませんが、 匂いの強いものや、ウール、 汚れの取れていない…

大島紬

大島紬 袷 新しい反物から作りました。 日常で着物を着ていらっしゃる方のお着物です。

付け下げ

付け下げ スワトーの刺繍の柄 仕立て直しです 掛け衿の汚れが残っていましたので、 地衿を掛け衿のように見せかけています。